Seven Seas
-DAY51-

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潜航日誌 diary message battle2 battle event status
ワカメ
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 魔王シュテルンは滅びた。

 いや、正確には滅びたとは言えない。シュテルン……海底探索協会会長の息子だったというその男は、取り込んだ魔王の力の消滅とともに只人へと戻り、そして捕縛された。どうやら海底探索協会としても、協会の力を利用して勝手をする存在を調査していたらしい。
 後のことは彼らに任せれば良いのだろう。許されない事を行った人ではあるが、それを裁く権利は探索者達にはない。何にせよ、協会側の手で捕縛されたのだから然るべき場所で然るべき処罰を受ける事を祈るのみだ。





「何とか、終わったねー」

「そうだね、終わったねぇ……」

『やっと終わったか。やれやれだ』


 三者三様にぼやくのは帰路の航海の途中だった。この七つの海に秘められた謎と陰謀は解き明かされ全てが終わった今、なおも旅を続ける必要はない。だからこそ、最初のあの海域へと戻ることにしたのだ。オルキヌスの漕ぐ櫂のたてる水音を聞きながら潮風を感じていると、今までの旅の思い出が色々と去来する。
 未知の世界に唐突に放り出されたこと。ヴィーズィーや、旅の仲間との偶然の出遇い。そして七つの海を多くの困難と騒動を乗り越え渡りきったこと。そう長くは無い期間の事ではあったが、もう何年もこの海に居たような気分にすらなる濃厚な体験だった。


「それにしても、願いを叶える云々は結局、デマだったって事なんだろうか」

「一応、シュテルンが取り込んでいた魔王の力がこの海に散らばったからね。それが反応すれば多少の願いは叶うかも……程度のモノ、かな。ものすごい願い事が叶う、っていうには力が多分足りないかも?」

『気軽にホイホイ願いなぞ叶えられては我の様な存在の必要性が薄れるではないか。そうでなければ困る』

「魔神さんも大変だねぇ……」


 競合相手に悩むのは、何も人間だけではないという事か。
 エールステゥは、カタカタ蓋を鳴らすランプの魔神の様子に苦笑を浮かべた。


「にしても、願いかぁ……オルキ君は、現状なにも無い……んだよね?」

「まあね」


 切実な願いがあったなら、とうの昔にランプの魔神に願っている事だろう。


「そういうエルゥさんは、願い事とかなかったの? 元の世界に戻るってヤツ以外にはさ」

「願い事、かぁ……」


 オルキヌスにそう改めて問われて、エールステゥは唸りながら空を見上げた。正直な話、願いと言われてもパッと思いつかない。何かを願うほど欲するものはないし、もしあったとしても自分でまずは手に入れる努力をする事だろう。願いを叶える力、なんて得たとしても意味がないに等しい。
 エールステゥとて(ちょっと変わったところがあると言っても)基本的には普通の人間と変わりがない存在だ。別に欲がない訳でもない。ただ、誰かや何かに縋ってまで得たいモノが無いだけだ。


「言われて思いつくなら、元々その願いのために動いていたと思うよ」


 そんなものか、とオルキヌスは肩を竦めた様だった。ギシリと櫂の動きに合わせて船が揺れる。


「それじゃあ後は、帰るだけ?」

「そうだね」

『帰り方は判ったのであったか』

「うん。わりとアッサリと」


 ヴィーズィーとの遭遇の話は、オルキヌスにもランプの魔神にも既にしてあった。その際に帰るための方法も教わった事は教えていた。……ただし、エールステゥ自身の出自に纏わる話は省いてだが。
 何にせよ、あの仮面の変わり者曰く、満月の夜にあの『門』は開くという。今の月は満月をすでに過ぎてしまっていた筈だ。これから元の海域に戻るのに数日。しかし、その程度の日数で満月を迎える事は出来まい。


「満月まで待たなくちゃ、って事らしいけど……ココに来て待たされる事になっちゃうとはね」

「うーん…………エルゥさん、それこそ願いをかけてみたらどうなの? この世界にさ」


 参ったなぁ、と呟きながら船べりから水面に手を伸ばして水面を指先で撫でるエールステゥに、無造作にオルキヌスが告げた。驚いたように振り返る相手に尚も続ける。


「ほら、魔王の力って結構なものだったじゃん。四散したとしても、ほんのちょっとその元の世界に戻るための遺跡を動かす力を後押しするには充分なんじゃないのかなー……みたいな? 勿論、それで動くかどうかはわかんないけどさ」

「ふぅむ」


 そんな上手くいくものだろうか。
 思わずそう思って疑ってしまうのは、冒険者の職業病と言えた。





※  ※  ※  ※  ※





「えぇ……ホントに上手くいっちゃったんだけど」

「うわぁ」

『事実は小説より奇なり、とは言ったものだが……いやはや』


 最初の海域に戻ってきた翌日の夜。一休みして疲れを癒やしたエールステゥは、オルキヌスとランプの魔神を連れてあの『門』のある小さな浅瀬へと来ていた。無数の星の中に浮かぶ月の頃はまだ欠けだして半ばといった所。ヴィーズィーの語ったことが正しいならば、満月でない現在、本来は遺跡は起動すらせず最後に訪れたときに見たままの姿でただ鎮座している……その筈であった。
 しかし、


「……魔力量が凄い……そのくせをして安定してる。展開領域は一定範囲。全てがあの『門』に掌握された状態で満ちたまま、干渉を待ってるだなんて……」

『術式に不備はない。これだけの密度と質の魔力が正しい形で収束するならば、確かに界を渡る程度、造作も無かろうな。この地に嘗て栄えていた文明とやらの高度さ、馬鹿には出来ぬものの様だ』

「いやー……言ってみるモンだね。デタラメでも」


 片や龍眼での、片や魔神としての経験からの分析を聞けばオルキヌスは乾いた笑い声を響かせる。彼としても冗談半分で口走った事ではあったのだろう。まさか現実、本当に魔王の力の影響で遺跡が起動するとは想定外だったに違いない。
 何にせよ、彼ら二人と一柱の前で確かに『門』と呼称されていた遺跡は起動していた。その太い外枠部分には無数の蒼い光が網目のように疾走り、脈動する様に輝いている。その内側、本来ならば『門』の反対側が覗けていただろう何もない空間には油膜にも似た鈍い彩色の輝きが波打っていた。薄い紗が張られた様なその向こう側は何も見えない。


「で、コレ、どうする訳……?」


 起動しているのは良い。が、どうやって利用すれば良いものなのか。
 魔術的知識も古代遺跡に対しての知識も薄いオルキヌスからすると、光る石造りの四角い枠にしか見えない『門』とやらは不気味なものでしかないのだろう。気味の悪いものを見るような険しい眼差しからは、未知のものに対する薄い嫌悪の色が窺えた。


「どうするって……まあ、多分私の想像が正しいなら……アレを潜るしかないね

「潜るの!? どうやって!?」

「普通に歩いて。……ほら、『門』の前、何か薄っぺらい板みたいなのが幾つか並んでるでしょ? 空中に。多分アレは階段だと思うし」


 砂の中に埋もれていたのだろう遺跡の一部が、駆動と共に姿を現しているのをエールステゥは指さした。それは『門』と同じ材質で出来ているであろう細長い板だ。幾つも浮かんでいるそれは、『門』を潜り抜けられる位置まで階段状に並んでいる。
 人1人が寝転んだ程度の長さと幅だったが分厚さは薄っぺらい木の板程しかない。それでも重量は充分に感じさせるソレは虚空に浮かんでいた。時折表面を光が踊る。近づいて手で真下に押し込むように力をかけてもビクともしない。


『その遺跡、現状は安定しているが……それも何時まで続くかは怪しいぞ。潜るか潜らぬのかは、早く判断したほうが良いと思うが』


 遺跡の様子を詳しく調べようとしているエールステゥをランプの魔神が窘めた。もしもこの偶然の奇跡が今夜のみだというのならば、このタイミングを逃せば次の満月までは暫くかかる。
 その言葉に、エールステゥは複雑な表情で一人と一柱を振り返った。金の瞳には確かな迷いがある。この世界そのものにそこまで執着はないのは確かだ。だが、そこで得た出逢いには多少、後ろ髪を引かれるものがあったからだ。


「そういえば……オルキ君やランプさんは、どうするの?」

「え? 俺? うーん……まあ、多分、エルゥさんが帰っちゃったらそのまま船で旅に出る……かな。この世界での騒動も終わったし、そろそろ潮時かなって」

『我は、契約者との契約がまだ続いておるからな。その旅についていくだけの話だ』

「そっかぁ……寂しくなるね」


 この世界での短くも濃厚な時間は、苦しいこと辛いこと大変なことも多かったが同じぐらいに楽しい時間も多かった。それを共有できた一人と一柱との別れはエールステゥが思っていた以上に寂しい。特に、互いに違う世界に元々生きていた者同士だ。簡単な世界間移動の方法を確立できていない現在、これが今生の別れになってしまうことは確実だった。


「短い間だったけど……一緒に旅ができたこと、とても良かったと思ってる。二人が居なかったら多分ココまでは私は来られなかったろうから。だから感謝してるよ」

「お、大袈裟じゃないかなそれ」

「そんな事無いと思うけどなぁ。……本当なら、ちゃんと二人にはそれぞれ恩返しの一つもしたかったけど……その時間も無さそうなのは残念だよ。お互い、暮らしてる世界も違う訳だしね」

「……何言ってるのさ、エルゥさん」


 しんみりとした空気を振り払う様にオルキヌスは笑ってみせる。


「俺は海が繋がってる世界ならどこだって行けるんだ。このテリメインだって、そうやって来たんだから。エルゥさんの世界にだって行けるよきっと」

『汝、行き方は知っておるのか?』

「知らない。けどまあ、そんなの気合気合。何とかなるって」

『適当にも程があるだろうに……』


 自信満々に言ってのけるオルキヌスに、呆れた様子のランプの魔神。そんな何時もと変わらないやり取りに思わず小さく笑って、エールステゥは目尻を拭った。今の光景に、出かけた涙も思わず引っ込んでしまった。もしかしたらまた再会できるかも知れない。その可能性が判っただけでも僥倖だ。
 エールステゥは穏やかに微笑めば二人に一礼する。深い深い、感謝の念を込めて。


「オルキ君、魔神さん。……本当にありがとうね。この恩は、絶対に忘れない」

「エルゥさん……」

「ふたりとも、元気でね。怪我とか体調には気をつけて。変なものは拾い食いしないように。後は無茶もあまりしちゃダメだからね?」

「だ、大丈夫だってば……俺だってそれなりに旅慣れてるんだし」

『ククク……まるで母子のやり取りだな』

「ちょっと!?」

「さすがにそれはオルキ君に失礼だよ……まったくもう」


 苦笑しつつも、エールステゥはこの世界で得た手荷物を持って踵を返した。慎重に石の階段を踏みしめて『門』の前に立つ。淡い虹色の光の膜はすぐ目の前だ。先程の龍眼での情報走査でも確認したが、この膜に触れれば術式は発動する。『門』に刻まれた転移の術式に従い、本来の世界への道が繋がる筈だ。
 エールステゥは、目を閉じて大きく息を吸う。一度、二度。高ぶる精神を落ち着かせれば、伏せていた目蓋を開き真っ直ぐに『門』を見据え……眼前へと、意を決して手を伸ばした。





■  ■  ■  ■  ■





 蒼の輝きが灯る海中遺跡の只中で、幾度目かになる破砕音が響き渡った。クリスタルがまとめて叩き割られたような音は水中でも良く通る。粉微塵にされつつも煌めきを放ち消えていくのは暗褐色の結界だった。決して薄いものではない。傍目には紙のように薄く見えるそれが、実際は竜の吐息ですら完全に遮断し切る程度の強度を誇るものだと言えば誰もが目を疑うだろう。それほどまでに、呆気ない勢いで消滅していく。
 何の事はない。相手の放った鞭のような何かの横薙ぎを受け止めただけでコレだ。目視も殆ど出来ないその凶器は、蛇の尾より多少太く細長いといった程度でしか無い。だというのに、その一撃にどれほどの質量がかかっているのかと目を疑うほどの恐ろしいものなのだ。アレを生身で受ければ骨が砕ける程度ではすまないだろう。

 結界を砕かれた反動に喀血するヒプノスを庇う様にガルムは前に出る。その全身は元より刻まれていた古傷だけではなく大小無数の裂傷に少なくはない血を垂れ流している状態だった。魔力付与によって何とか両手の得物こそ破壊されてはいないが、相手の不可視の一撃を無効化しようとする度に反動で生じる衝撃波が身を切り刻んでいる。体力の消耗も激しいのか、肩で息をしている有様だった。
 決して長くはない、しかし短くもない時間がたっているが、すでにガルムもヒプノスも限界に近い。何度もハイレベルな結界を即時展開するだけでなく得物への魔力付与を重ねがけする事は魔力と精神力の消耗を加速させていたし、相手の攻撃を無効化する為に長年培った勘と体捌きだけでどうにか凌いで行くには恐ろしい集中力と体力が必要だった。幾ら歴戦の経験者とはいえ不安定な環境下での戦いが負担をかけないはずもない。


《どうした。殴るのではなかったか?》


 幻の様に確とした姿を認識させない敵は、疲れを知らないように余裕のある声音で囁く。やれるものならばやってみるといい、という挑発に近い物言いにガルムもヒプノスも険しい眼差しを更に剣呑なものへと変えた。チンピラならばその眼差しだけで恐ろしさのあまり腰が抜けるのではないかと言わんばかりの迫力があったが。それすらも物ともしていない。クツクツ、と笑う気配がする。


「あンのクソ野郎……笑ってやがるぜ……」

「ムカッ腹の立つヤツだネ……八つ裂きにしてやりたいヨ……」


 イライラを隠そうともせずそれぞれに呻く。が、実際問題それが出来たら苦労しない。相手の攻撃を無効化するだけで精一杯。攻め込みたくともその前に相手から飛んでくる一撃に邪魔をされているのが現状だった。この事態をひっくり返すには手札が足りなさすぎる。それを自覚しているからこそ、ガルムは忌々しげに舌打ちを落とす。


「……とにかく前に出るしかねぇな……オイ、ヒプノス」

「……何サ」

「奥の手だ。アレやるぞ。アレ」


 視線も向けられないままに告げられた言葉に、あからさまに嫌そうな表情を浮かべるヒプノス。しかし背に腹は代えられない、とでも判断したのか。渋々といった顔で頷いた。揃って構える。


「ブッ倒れたら肉の盾にするからネ」

「ぶっ倒れるの確実なのにそれを宣言するのは卑怯だろーがよ」


 皮肉の応酬のを交わしながらガルムは双剣を頭上で打ち合わせた。鈍い音が水中に響き、気分の高揚と共に意識がカチリと切り替わる。これは一種のマインドセットのようなものだ。身体のリミッターを切り捨てて、限界値を越えた動きを可能とする為の自己暗示。
 即座に攻撃に出たガルムに対し、敵は再び鞭のような一撃を放つ。が、それは身に掠りすらしない。まるで未来予知でもしたかのような恐ろしい反射速度で攻撃を回避すれば双剣の刃が影に迫った。


《む……!》


 先程までの動きと明らかに違う異質なまでの速度。戸惑う様に、影は後ろに下がろうとするがそれをガルムは許さない! 更にはヒプノスの援護であろう攻撃術が休む暇を与えないまま逃げ場を奪う。それらを何とか凌ぎ切った影に対しガルムは更に追い縋った。身体ごと振り回すようにして振り回される刃。打ち合わせも殆ど無しで合わせてくるガルムとヒプノスの連携に、敵のリズムが崩れ始めた。
 ココぞとばかりにガルムは前に出る。高速で放たれた連撃は、その殆どを回避され結界らしきもので弾かれてしまうが、しかしそれでも諦めない。重ねてねじ込まれた攻撃の一手が、ほんの僅かであったが確かに何かを引き裂いた手応え。



《一瞬の実体化……コンマ一秒以下の極小時間に合わせた一撃を当てに来るか。衣を裂かれたは久方振りの事よ。恐ろしい話ではあるが、その動き……ヒトの身には余るもの。お前は、まさか死ぬつもりか……?》

「……ンな訳ねぇだろーがよ。ただ、テメェを殴るためにはこの程度はしてやるって話だゼ」


 一瞬霞んだ影がかなり離れた場所に像を結んだ。正気を疑うかのような問いに、血の塊を吐き捨てながらガルムは獰猛に笑う。その全身からは明らかに先程よりも激しい出血の気配がした。先のマインドセットは、何も単純に身体の能力を引きずり出すだけではない。限界を越えて動かされた身体は、その負担の為に動くだけで自ら傷ついていってしまうのだ。まさに諸刃の剣とも言える一手である。


《遊んでいれば面倒な事となりそうだな……そろそろ、本気で無力化させて頂こうか》


 影の声から遊びの色が消える。
 ヒヤリとした本気の気配を感じとり、ガルムもヒプノスも身をこわばらせ──…


「そう簡単には行かないよッ!!」


 響き渡るルイの声と同時、厳かな音色が場に流れた。彼の手にするリュートが奏でるのは独特のメロディーだ。その音そのものが一種の術式となっている。音に反応するようにガルム達と謎の影を含めた空間を囲む形で巨大な魔法陣が展開され、そして……


《なるほど……場の正調化……小癪な、真似を…………》


 影の姿が揺らぐ。水面の虚像が波紋に霞む様に、その姿は先程よりも朧げで存在感もかなり薄い。いや、薄いどころかどんどんと希薄になっていっていた。


「ルイ……こりゃ、一体……?」

「アレはどうもこの場所に不正に干渉している存在みたいだったからねッ! いわば、ズルをして干渉してきてたのさッ! それが場を歪ませていた訳だよッ!!」

「ソノ歪みを逆に強引に正す事で、不正干渉を禁じて相手を締め出セル……ナルホド、そういう事な訳ダネ」

「そういう事さッ! そんな訳で、アディオース!! オジャマ虫クンッ!!」


 待たせに待たせただけはあって、ルイの一手の効果は劇的なほどだった。影の揺らぎは止まらない。もはや形すら殆ど保てず、透けた末端に至っては消え去っている。これ以上の干渉は不可能だと相手もそれを理解しているのか忌々しげにため息を落とす。


《……してやられた、といった所か》


 声すらも最早歪んでいたが、最後の一言だけはギリギリ聞こえた。


《まぁ、いい……時間稼ぎは果たしたからな》


 その一言を最後に。
 ふつり、と影は消え失せたのだった。



※  ※  ※  ※  ※



「うへぇ……苦ぇ……この薬草もうちょっと味どうにかナンねぇの……???」

「あのマインドセットをやった後はボロボロになってるんだからこのぐらい我慢しないかねッ! 昏倒しなかっただけ、運が良いんだよッ!!」

「今回は短時間でスんだモノネ? 悪運だけはイイヤツだヨ」


 邪魔者をやっと撃退したガルム達は、応急手当をしつつも遺跡深部へと向かっていた。そう時間はかかってはいない筈だが、それでも遺跡の稼働率が一番良い頃合いからは幾分遅れている。このままうっかり異世界への扉を開き損ねたらまた一ヶ月待つ羽目になってしまう事それだけは避けたい、その為の強行軍だ。


「そろそろ最深部だな……ヒプノス、わりぃが先行って様子見てくれ。あ、抜け駆けは却下な」

「……イチイチ、ボクに指図しないでくれないカナ」


 相変わらず犬猿そのものといったやり取りだが、それでも幾分ソフトなのはお互いに疲労が溜まっていて必要以上に喧嘩腰になる余裕が無いからだろう。ルイに支えられたままのガルムの言葉に、渋々と言った様子で曲がり角の先をヒプノスは覗き込み……動きを止めた。


「……」

「……ヒプノス?」

「おやおやッ、どうかしたのかいッ??」


 えっちらおっちら追いついてきた二人が同じ様に曲がり角を覗き込む。
 そして見えたのは、四角い石造りの様な『門』が激しい光を放っている光景だった。


「もう起動してるじゃねーか!?!?!?」

「いやー、これは想定外だねッ!! 笑うしかないねッ!!! ハハハハハハッ!!!」

「笑ッテル場合じゃないヨネ!?!?」


 どう見てもこれは起動中だった。
 何度見ても起動中にしか見えなかった。
 既に何かが此方側に来ようとしている状態である。

 一体どうしたものか、と狼狽えるガルム達。
 しかし、更に異変が起きた。


「おぁ……? 何か今、影が……」


 ガルムが、『門』の輝きの向こう側に見えたモノに思わず呟き終わる間があらばこそ。


「危ないから退いて────!?!?」

「ヌワ────ッ!?!?」


 久々に聞いた、聞き覚えのある声が注意をしたが間に合わなかった。『門』から飛び出してきた人影こそ回避したが、続く巨大な影をガルムは避けきれなかったのである。正面からぶつかって(というか、半ば轢かれた)ふっ飛ばされた結果、部屋から追い出されてしまったガルムを見送りながら、ちゃっかりといつの間にか安全圏に逃げていたルイは笑った。


「やぁ、帰ってきたねぇッ!」


 その隣で、やっぱりちゃっかり逃げていたヒプノスがため息をつく。


「……モット静かに帰って来てくれるカト思ってたのにナァ」


 何アレ? と呻く視線の先。
 起動していた『門』から吐き出され見事にガルムをふっ飛ばしたのは、結界で守られた状態のそこそこ大きな漁船っぽい何かだった。





■  ■  ■  ■  ■





 こうして、エールステゥは無事に元の世界に帰還した。

 もっとも、トラブルが無かったわけではない。
 その最たるものは、『門』が起動した際の効果範囲が広すぎた関係で巻き込まれた者の存在だった。
 ただ、被害者であったオルキヌスもランプの魔神もその点は驚きこそすれど気にしてはいなかった様だが。


「だってこの世界にも海はあるでしょ? だったらそこから旅立てば良いだけだよ」

『……だそうだ』


 とは二人の言である。



 この後、色々な騒動(例えば遺跡内に出現した漁船の引き上げとか、修理とか、ガルム達によるエールステゥへの説教だとか、ルカ達への報告書の提出だとか)を終わらせた一行は再び定宿のある街へと戻っていったという。それにオルキヌスやランプの魔神も混じっていたかどうかは……また別のお話。






【完】
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パーティメッセージ
牛
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PNo.3 オルキヌス・カトゥス
からのメッセージ:
Icon オルキ
「今日はテリフグが釣れた!明日は何が釣れるかな」
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メッセージ diary message battle2 battle event status
ワカメ
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PNo.1128 クロイス・G・ノイマン
にメッセージを送った。



PNo.206 フィニス・リイン
からのメッセージ:
Icon フィニス
「戦いも終わって、ひと段落しましたね。」
Icon フィニス
「…私はこのまま願いは叶えずに自分の世界で魔法の研究を続けようと思います。」
Icon フィニス
「ここで目的を達成しても良かったかもしれませんけど、そうしてしまったら…。」
Icon フィニス
「今回みたいな出会いの機会が無くなってしまうかな、って。」

Icon フィニス
「エルゥさんともまた何処かで会えたら良いなと思います。」
Icon フィニス
「だから、さよならは言いません。また何処かで会いましょうね。」

PNo.335 妃神 綾歌
からのメッセージ:
Icon 綾歌
「超がつくほど苦いというか、
野菜の青臭さとえぐみが強い……
ま、仕方ないわね。」
Icon 綾歌
「とはいえ、人の知識もさるもので、
そこに果物とかを混ぜることで飲みやすい感じにしてるものもあるわね。」
そっちならお気に召すかも?
なんてくすっと笑って。
Icon 綾歌
「ま、そうね。
私の方が楽しませてもらっちゃったかしら?」
馴れない様子を見てほほえましく感じつつ、
また機会があればね。なんて。
Icon 綾歌
「さびにくい加工してあるものもあるけどね。
……大体10年くらいはもつんじゃないかしら。」
ものによってはもっと短かったりもするし、
もっと長いものもあるかもしれないけど。なんて。
Icon 綾歌
「あ、やっぱりいるのね。
うん。まぁ、それはそれでいいと思うけど……」
なんていうかこう、そういう人もいると安心しない?
なんて。少しずれていた。
Icon 綾歌
「さて、と。もっとずっと色々話していたいけれど、そろそろここではお別れね。
また、いずれどこかで会いましょう?願わくば貴女の世界で今度は一緒に冒険を、なんて。
厚かましいかしら?」
Icon 綾歌
「ふふ」
そして一礼して緩やかにほほ笑むのだ。
その時が楽しみでしかないというように。

PNo.533 オーヤ
からのメッセージ:
Icon オーヤ
「あ!おーい、エルゥ!!」

ぶんぶんと手を振って見知った顔が駆け寄ってくる。

Icon オーヤ
「この前は酒場見つけてくれてサンキューな!んで、さっき探検してたらさ~、こんなん見つけて!」

そういうと、鞄からかなり錆びたランタンような、四角く持ち手の付いた物体を差し出す。

Icon オーヤ
「なんかわかんねーけどケンキューできそうじゃね?グッジョブオレ!!」
Icon オーヤ
「オレはもう次の目的地に行くからよ、これだけ渡しとこーと思って。」
Icon オーヤ
「んじゃ、またどっかで会えたら色々ヨロシクな~!」

貴方の目をしっかり見、急ぎ目でそう言うと、港の方に走り去っていく。

PNo.696 魔封のランプ
からのメッセージ:
Icon ランプの魔神
「‥‥さて、これにてこの世界の騒動もひと段落といったところか」

Icon ランプの魔神
「あとはそれぞれ個々のやることを片付けるだけだな」

PNo.1110 ユアン・ハーヴェイ
からのメッセージ:
Icon ユアン
「魔王討伐、お疲れ様でした。
貴女ならやり遂げると信じていました……」

Icon ユアン
「……えっと、……その……」


Icon ユアン
「……以前、貴女は自分のことを“おばさんと言われてもおかしくない年齢”と仰っていましたが……その……お会いした、女性の中では……1番……き、……きれ……きれ、キレ……
Icon ベルナール
「(にたぁ~)」
Icon ユアン
き、……キレイ好きの女性に見えましたッ!!」
Icon ベルナール
「……は?」
Icon ユアン
「ゴホン…………キレイ好きな女性は、いつまででも若々しく見えるものです。それに……魔法使いや魔女は、実際の年齢よりも、本人の経験や知識を大事にするので、おばさんとか、そういうふうには思いません」
Icon
。oO(最初、1部苦しく感じたけど……まぁ、いいか)
Icon ユアン
「一般の人間の感性に捕らわれず、貴女は貴女の良さを積み重ねて、いつか年輪を重ねた大樹のようにどっしり構えた、素敵な女性になって下さい。
……どうか、お元気で」
Icon ベルナール
「エルゥおねーさん、またね~!」

PNo.1128 クロイス・G・ノイマン
からのメッセージ:
Icon クロス
「決着が付いたか。
 …色々あったが、これでこの世界での旅も終わりだ。」
Icon クロス
「世話になったよエルゥ。
 おかげでオレの目的は果たされた。」
Icon クロス
「また何処かの世界で会えたら宜しく頼むぜ、じゃあな。」

PNo.1249 天道あるみ
からのメッセージ:
Icon あるみ
「うん、ありがとう、立ち入ったことまで聞いちゃったのに、話してくれて」

命なき人形に恋をしてしまった自分の前には、
いつか世界が、分厚い壁になって立ち塞がるのかもしれない。

けれど今は、手が届かなくても。

Icon あるみ
「お姉さんも、その旅路に、倖せがありますように」


うさぎはただ、月に焦がれて跳ね続ける。

PNo.1445 リュー・グーノ・ツ・カイ
からのメッセージ:
Icon ツ・カイ
「姉さんにとっていい旅になったかい?
俺はまだもうしばらくこの海を漂うことになりそうだ…
また合ったらよろしくな!」
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ボトルシップメッセージ
ワカメ
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メッセージはありません。
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参加コミュニティ
ワカメ
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コミュニティNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.45 かに
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.162 潜航日誌がんばりたい!
 で、5人の発言がありました。
コミュニティNo.415 ??????水没廃墟??????
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.644 學校
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.1101 海底遺跡
 で、5人の発言がありました。
コミュニティNo.1103 突撃メッセコミュ
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.1115 片目のたまり場(片目・隠れ目・特殊な目コミュ)
 で、2人の発言がありました。
コミュニティNo.1199 画像・日記・台詞抽出許可
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.1236 カードワース Seas
 で、0人の発言がありました。
コミュニティNo.1519 テリメイン観光クチコミ所【テリログ。】
 で、2人の発言がありました。
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アイテム
ワカメ
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エルゥはアイテムNo.7 黄金昆布だし を使用した。

黄金昆布だし
サンセットオーシャンで自生する黄金昆布の一番だし。
一切の雑味がなく、派手な見かけからは想像のつかないような上品さと繊細な旨みが……これはウマイゾーーーーーー!

器用が13上がった!
Icon エルゥ
「お出汁が美味しい……。」
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イベント
ワカメ
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穏やかな海《セルリアン》
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穏やかな波、暖かい水温。太陽の光を透かし、キラキラと輝く水中に、
光とともに舞うように鮮やかな熱帯魚達が珊瑚礁に集まる海域。

この世界唯一の海であるセルリアンは、
色々なところから集まってきたバカンス目的の観光客や、
冒険を終えた冒険者たちで賑わっている。

比較的凶暴な生物もいない、穏やかな、冬でも温暖の海である。

Icon ロザリアネット
「あら、あなたも《テラム》のバカンス希望の方?」


Icon ロザリアネット
「ようこそ、《テラム環境修復協会》へ」


Icon シュナイダー
「……何故俺はまだここに居るんだ……」


Icon ロザリアネット
「後処理のためですよ……ほら、さっさと仕事をしてください」






灼熱の火山《レッドバロン》
line

地表からボコボコと湧き上がるマグマと炎。
時折堰を切ったかのようにマグマが爆発し、
あちらこちらで火柱を立てている。

絶えない炎は海域一面を赤く染め、
この先へ進む者たちを焼き尽くさんとばかりに燃え盛っている。

冷えて固まったマグマは複雑な道を描き、
その犠牲となった者の数も少なくない。

Icon イフリート
「……暇だな」


Icon イフリート
「……」


Icon イフリート
「……暇だ」


Icon イフリートの炎
「ボッボッ」






遺跡地帯《アトランド》
line

かつて――巨大な都市のあった場所、アトランド。
様々な建造物があちらこちらに密集している。
それらのほとんどが海藻に覆われており、建造物のところどころから、様々な色のほのかな光が漏れている。

その光は、スキルストーンによる発光なのか、
それとも原生生物によるものなのか、
はたまた――かつて存在していた古代人の文明によるものなのだろうか――

Icon 竜の少女
「勇者様ー! 待って!」


Icon 竜の勇者
「さっさと来い! 人間に戻れたんだ、本来の目的に戻るぞ!」


Icon 野生の女
「ウホッ! ウホッ!」


Icon カスミ
「シーラ……まだ戻らないの? ……ま、良いけどさ」






嵐の地域《ストームレイン》
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嵐と雷が吹き荒れる場所、ストームレイン。
油断すれば、上下左右もわからなくなるほどの竜巻に巻き込まれる。

このテラムで、大なり小なり旅をした者ならば、
恐らく口をそろえて言うだろう。

【ストームレインには近づくな――】

その言葉を裏付けるかのように、嵐の根本――
ストームレインの目と言える場所には、船の残骸や動物の死骸が眠っている。
最早財宝等といったものもなく、嵐の音以外は静かだ――

Icon エアブラスター
「……シュコー、シュコー。海賊、殺す」


Icon ガルガンボルグ
「なんだお前!? くそ! ここはどこだ! マリィローズ……必ず俺のモノにしてやるぞ!」


Icon マリィローズ
「あんたいつまで追ってくんの!?」


Icon 元海賊航海士
「海の底まで……」


Icon 元海賊船医
「まあ私ら海賊やめましたけどね」






太陽が解放された場所《サンセットオーシャン》
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そこは昼夜も関係なく、どこまでも黄金色に光り輝き、熱気漂う常夏のような海域。

だったのは少し前まで。
今はもう、ただの草原――。
太陽の恵みを受けた青々とした草が、木が、花が生い茂っている。
ゆっくりするにはとてもいい場所だ――

Icon アルシエル
「いやあ、いい天気だなあ」


Icon アルシエル
「……バカンスの期間は終わったし、どこか別の場所にでも行くかな?」


Icon アルシエル
「どこかで戦争でもしてないかな――そしたら飛んでいくのに」






月の眠る場所《シルバームーン》
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深い闇夜が広がっている。
上下もわからなくなりそうな暗い地域だが、
シルバームーンと呼ばれるに値する柔らかな銀の月光が、
行く道を時折照らし出している。

月は安らかに、穏やかに浮かんでいる――

Icon ???
「ふん、シュテルンめ、余計なことを……」


Icon ???
「仕方がありませんわ、あの子はまだ子供ですもの……」


Icon ???
「うむ……。まあ良いだろう。姫との約束は生きておる――我が目的は達成された」


Icon ???
「この世界の魔王を解放し、海に覆われた世界を元の世界へと戻す――探索者たちはよく働いてくれたな」


Icon ???
「次はどんな世界に行くか――」






星の集う場所《ディーププラネット》
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深海の宇宙……いつからか、そう呼ばれていた場所。
静かで暗く、不気味で、果てがないかのような錯覚さえ覚えるかもしれない。
他の海域と違い、その浮力さえもまるで宇宙にいるかのごとく、ひとかきすれば遠くまで進んでいきそうだ。

ここは死者――星の集う場所。

Icon ナナリア
「探索者の皆さま、そして探索協会会長……感謝します――」


Icon ナナリア
「テラムは、この世界は救われました」


Icon ナナリア
「母も、そして父も喜んでいるでしょう……」


Icon ナナリア
「私も、ようやく眠れる――」


Icon ナナリア
「皆さま、本当にありがとうございました――」









大地を取り戻した世界《テラム》
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世界は平和と大地を取り戻しました。
環境が安定するのはまだまだ先のことですが、
ひとまず、Seven Seasのお話はおしまいです。

次のお話は、またいずれ――










これにてSeven Seasは終了となります。

皆さま、遊んでいただきありがとうございました!
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diary message battle2 battle event status
ワカメ
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エルゥは訓練をせずゆっくりしていた。

EXPを245ポイント入手した。
TPを5ポイント入手した。

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目的の決定
ワカメ
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目的の決定
line

PNo.3 オルキ
は目的:バカンスするを選択!

PNo.428 エルゥ
は目的:パーティメンバーに任せるを選択!

PNo.696 ランプの魔神
は目的:パーティメンバーに任せるを選択!


目的:バカンスする☆に決定!

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探索者の叫び
ワカメ
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???
ワカメ
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エルゥは本来所属していた世界へと、帰っていった

Icon エルゥ
「本当、目まぐるしかったし大変だったけど、良い旅だったと思うよ。他の皆もお疲れ様。また、何処かでお会いできることを……!」

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line1
diary message battle2 battle event status
蟹
PNo.428 エールステゥ・ヴルーヒゥル  >> 各種宣言 <<
キャラクターイメージ プロフィール
愛称 エルゥ
種族 人間
性別
外見年齢 二十代後半
「遺跡と古代文明は浪漫だからね……さて、何が出てくるかな?」


異世界では中堅クラスの冒険者。
本来の世界では、冒険者稼業をこなしつつも様々な遺跡や竜種についての研究を独自に行う研究者としての側面も持っている。《テリメイン》探索の仕事は、滅んだ文明や残された遺跡に興味を惹かれて率先して引き受けたのだとか。

冒険者になる前は海辺の人里を護る専属狩人をしていた経験があり、海での暮らしや水中での動き方、戦い方等に慣れがある様子。本来は長い付き合いで腐れ縁とも言えるある冒険者とチームを組んで仕事をするのだが、今回は欠席である。曰く、「邪魔だから置いて来た」との事。


年齢以上に若々しく無邪気で社交的な性格。好奇心旺盛で、興味のある分野に関する事になるとついつい熱中し没頭してしまう程である。
また、面倒見も良く世話好きな気質もあって、困っている者を放って置けないタイプ。特に年下相手にはその傾向が顕著である。

争いや暴力沙汰は好きではないが、必要とあらば力を奮う事を躊躇わない。特に、護るためにならば全力を尽くす……という気概の持ち主である。
[所持アイテム]
No. アイテム名 種類 強さ 備考
1 水導石『Aquamarine』 武器 60
装備中 魔導力強化
50
┗魔導石 射程2 物攻力↓ ※魔導攻撃
2 碧海竜の革鎧 防具 60
装備中 防御力強化
25
魔防力強化
25
┗軽鎧 物防力↑ 物回避↓
3 翡翠の髪留め 装飾 60
装備中 魔防力強化
25
命中力強化
25
┗リング 魔攻力↑ 物回避↓ 魔命中↑
4 【4行動毎】 TG 4
【使用条件】
5 SS:【スキルスロット増加(7)】 常駐 4
6 パワーチャージ TG 4
SS:威力減・自:ダメージ増(1T)付加
7
8 拡散 TG 3
SS:威力半減・全体化
9
10 【4行動毎】 TG 4
【使用条件】
11 雷化 TG 4
SS:無属性を雷属性化
12 効果増 TG 2
SS:威力増
13 効果増 TG 2
SS:威力増
14 【4行動毎】 TG 4
【使用条件】
15 パワーチャージ TG 4
SS:威力減・自:ダメージ増(1T)付加
16 魔導回復 TG 1
【行動開始前】MP回復
17 魔導回復 TG 1
【行動開始前】MP回復
18
19 地付与 TG 0
SS:地属性付与
20
21
22
23
24
25 SS:【スキルスロット増加(7)】 常駐 4
26 SS:【MSP+100】 常駐 3
27 SS:【アイテム購入枠10】 常駐 2
28 SS:【訓練枠10】 常駐 2
29 SS:【スキルスロット増加(7)】 常駐 4
30 SS:【スキル改造枠12】 常駐 4
[習得スキル]
No スキル SHP SMP SSP 属性 Slot 射程 【使用条件】
1 海神の祝福 0 30 10 4 - 味SP50%以下
┗ブレス 味:SP回復
  ┗魔導回復 【行動開始前】MP回復
  ┗魔攻 【戦闘開始前】魔導攻撃力増
  ┗魔攻 【戦闘開始前】魔導攻撃力増
  ┗魔導回復 【行動開始前】MP回復
2 地母神の祝福 0 0 25 5 +2 自SP50%以上
┗シュート 敵:物理攻撃
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
3 海神の呪詛 0 0 60 7 - 戦闘開始時※
┗カーススロット 自:HP・SP減/TG条件変更不可
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗受身 SS:威力減・自:被ダメージ減(1T)
4 光の矢 0 10 0 3 4 自MP○%以上
┗マジックアロー 敵:魔導攻撃
  ┗【自MP○%以上】 【使用条件】
5 海下微睡む焔竜 0 35 0 3 3 通常時
┗ヒートウェイブ 敵3:魔導攻撃
  ┗地付与 SS:地属性付与
6 陰鬱な哀歌 0 0 5 3 - 敵○人以下
┗バンシークライ 敵全:恐怖
  ┗【敵○人以下】 【使用条件】
7 病魔の呪詛 0 50 0 3 2 敵○人以上
┗テンタクルウェブ 敵全:魔導攻撃⇒猛毒
  ┗【敵○人以上】 【使用条件】
  ┗麻痺 SS:麻痺付加
  ┗恐怖 SS:恐怖付加
8 嵐の舟歌 0 0 30 3 - 味HP○%以下
┗ウィンドガード 味全:守護
  ┗【味HP○%以下】 【使用条件】
9 海魔の腕 0 110 0 3 2 敵○人以上
┗ティックルトゥー 敵全:魔導攻撃⇒麻痺・敵全:魔導攻撃⇒潜水病
  ┗【敵○人以上】 【使用条件】
  ┗猛毒 SS:猛毒付加
  ┗地付与 SS:地属性付与
10 蒼海の絶唱 100 55 1004 3 - 戦闘離脱前※
┗ラストクライ 敵全:恐怖・水弱・麻痺
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
11 蒼碧の癒光 50 35 0 3 - 味HP30%以下
┗リカバリー 味:HP回復
  ┗地付与 SS:地属性付与
12 治癒の御手 0 10 0 3 - 味HP50%以下
┗ヒール 味:HP回復
13 治癒の恵雨 0 50 0 3 - 味HP50%以下
┗ヒールオール 味全:HP回復
  ┗地付与 SS:地属性付与
14 蒼光四陣 0 65 10 4 - 味HP○%以下
┗スクウェアヒール 味:HP回復⇒味全:HP回復
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗【味HP○%以下】 【使用条件】
15 三海聖光 100 345 5 8 - 味HP○%以下
┗トリプルヒール 味3:HP回復
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗【味HP○%以下】 【使用条件】
  ┗拡散 SS:威力半減・全体化
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
16 奇跡の雫 0 515 0 3 - 味HP○%以下
┗ミラクル 味:MSP増・HP・SP回復
  ┗【味HP○%以下】 【使用条件】
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
17 紫電の閃光 100 145 55 8 - 味SP○%以下
┗エレクトロシス 味:SP回復・祝福
  ┗【味SP○%以下】 【使用条件】
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗効果増 SS:威力増
18 魔血輪廻 0 5 20 3 - 自MP50%以下
┗コンセントレイト 自:MP回復
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
19 血の鳴動 0 60 45 8 - 戦闘離脱前※
┗インシュアランス 自:HP回復
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗魔導回復 【行動開始前】MP回復
20 金竜召喚 0 1040 20 12 - 味必殺技前※
┗サモンレッサードラゴン 自:レッサードラゴン召喚(1体のみ)
  ┗【味必殺技前】 【使用条件】/自動発動(※1回のみ)
  ┗雷化 SS:無属性を雷属性化
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魅力 【戦闘開始前】魅力増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
21 精霊結界 0 205 45 12 - 味必殺技前※
┗エレメンタルフィールド 味全:熱氷渦地耐性増(2T)
  ┗空気 【戦闘開始前】MSP増
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗空気 【戦闘開始前】MSP増
  ┗空気 【戦闘開始前】MSP増
  ┗空気 【戦闘開始前】MSP増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗【味必殺技前】 【使用条件】/自動発動(※1回のみ)
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
22 魔導回路式《付与》 100 120 55 8 - 自SP○%以上
┗ホットスプリング 味全:魔導回復付与
  ┗【自SP○%以上】 【使用条件】
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
23 折れぬ意思 0 50 70 8 - 戦闘離脱前※
┗インシュアランス 自:HP回復
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗生命 【戦闘開始前】MHP増
  ┗空気 【戦闘開始前】MSP増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
  ┗地属性 【戦闘開始前】地属性増
24 黄金楽章 100 155 17 8 - 味必殺技前※
┗エール 味全:HP回復(微)・物命中・魔命中増
  ┗【味必殺技前】 【使用条件】/自動発動(※1回のみ)
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
25 奇跡の星屑 100 135 60 10 - 自MP○%以上
┗フォーチュン 味全:運命力増
  ┗【自MP○%以上】 【使用条件】
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗魔導 【戦闘開始前】MMP増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
26 慈悲の翼 200 235 110 11 - 味SP○%以下
┗ザドキエル 味:SP回復⇒物攻・魔攻増
  ┗【味SP○%以下】 【使用条件】
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗拡散 SS:威力半減・全体化
27 海の華 200 935 10 10 - 通常時
┗カプーチノコースト 味:HP・SP回復⇒魅力増
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗拡散 SS:威力半減・全体化
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗地付与 SS:地属性付与
28 円環の理 200 915 10 10 - 味HP○%以下
┗バイオルミネセンス 味:HP回復⇒復活付加orHP回復
  ┗【味HP○%以下】 【使用条件】
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗拡散 SS:威力半減・全体化
  ┗祝福 SS:祝福付与・奪取
  ┗連続化 SS:威力半減・連続化
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
  ┗効果増 SS:威力増
29 リフレッシュ 0 10 0 3 - 味状態異常時
┗リフレッシュ 味:異常回復
30 ガードケア 0 0 3 3 - 自HP50%以下
┗ガードケア 自:(1T)被ダメージ減⇒自:HP回復
31 スイムアップ 0 10 0 3 - 1行動目
┗スイムアップ 味:物回避・魔回避・素早さ増
32 グラビウォーター 5 15 0 3 4 自HP50%以上
┗グラビウォーター 敵:魔導攻撃⇒水圧
33 マジックブラスト 5 10 0 3 2 自HP50%以上
┗マジックブラスト 敵:魔導攻撃
34 チャージ 10 0 1 3 +1 自HP50%以上
┗チャージ 敵:物理攻撃
35 ドルフィンキック 0 0 7 3 +0 自SP50%以上
┗ドルフィンキック 敵:物理攻撃⇒自:(1T)物回避・魔回避増
36 ウィンドブラスト 0 20 3 3 4 自MP50%以上
┗ウィンドブラスト 敵:SP魔導攻撃
37 ヒートスラッシュ 0 20 10 3 +1 自SP50%以上
┗ヒートスラッシュ 敵:物魔攻撃
38 タウント 0 0 12 3 - 1行動目
┗タウント 自:狙われやすくなる
39 クラッシュ 20 0 10 3 +0 自HP50%以上
┗クラッシュ 敵列:物理攻撃
40 チャージ 10 5 1 3 +1 敵○人以下
┗チャージ 敵:物理攻撃
  ┗地付与 SS:地属性付与
  ┗【敵○人以下】 【使用条件】
41 ブラックアウト 20 80 0 3 3 通常時
┗ブラックアウト 敵:魔導攻撃⇒SP減
42 アブゾープション 20 80 0 3 - 自HP50%以上
┗アブゾープション 敵全:脱水⇒自:祝福
43 シャングリラ 0 300 0 1 - 24行動毎
┗シャングリラ 味全:(1T)物攻・魔攻・物命・魔命・物防・魔防・物回・魔回増 / 条件変更不可
44 バブルボム 0 300 0 3 3 通常時
┗バブルボム 自:MP回復⇒敵:魔導攻撃⇒敵:SP回復

データ
目的 『本来自分のいた世界』に帰る
MHP 37120
MMP 8867
MSP 350 SP あり
体力 1244 魔力 1273
敏捷 1400 精神 2971
器用 695
PLV 116518
EXP 2117 TP 2212
SC 235190
パーティメンバー
PNo.3 オルキ
428
428
428
PNo.696 ランプの魔神
アイコン
0 1 2 3 4
428
428
428
428
428
5 6 7 8 9
428
428
428
428
428
10 11 12 13 14
428
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
15 16 17 18 19
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
20 21 22 23 24
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
デフォルト
25 26
デフォルト
428
リンクリスト
PNo.3 オルキヌス・カトゥス
PNo.696 魔封のランプ
CNo.428 【うちの子】貸し借りOKコミュ【よその子】
[リンク]
PL名:九十九